喜多方市社会福祉協議会では、福島県社会福祉協議会の要請を受け、5月7日から交替で新地町災害ボランティアセンターの支援のため、職員を派遣しています。
地震と津波で甚大な被害を受けた新地町の様子を実際に目にしてきた職員は、想像を絶する被害の状況に、改めてこの震災の大きさを実感してきたようです。

≪喜多方市内の避難所について≫
押切川公園体育館に避難されていた皆さんは、現在、20名ほどになっていますが、市内の旅館やホテルなどの2次避難先へ、近々引っ越しされる予定になっているそうです。
喜多方市内には、熱塩加納町の温泉旅館を中心に約800名の被災者の方が、避難されている状況にあるようです。